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手荷物梱包
手荷物梱包
ご利用されるクラスや、マイレージのステータスなど、持ち帰れる手荷物の個数がさまざまです。
何キロまでの手荷物を、いくつ持ち帰れるのか、フライトの予約時にご確認なされておいてください。
一例ですが、1人3個ｘ4人家族＝12個の場合、エコノミークラスで276キロ、ビジネスだと384キロと多量に持ち帰れ新生活の立ち上げがスムーズです。
手荷物について、ご注意事項をご案内します。
●重さをはかりながら梱包できますか？
1個32キロ、または23キロの上限枠ですが、個数制なのでたった5キロでも1個は1個とカウントされます。荷物をもって体重計にのって測量しようとしても、自分ひとりだと表示板が読めません。また、重量のある方だと、自重＋荷物の重さが100キロの軽量範囲を超過してしまい正しく測れない事が多いです。
●どの箱で送るのか？荷物のサイズもご考慮ください
スーツケースはどんなものでも支障ないはずです。しかし、小さなスーツケースだと重量枠まで荷物が入らなかったり、スーツケース自体、そんなに多量に持っている方は、まずいません。帰国時は段ボールをご利用されるのが便利。
段ボールにつめる際の注意点
＊ 手荷物の荷扱いに耐えうるような頑丈な箱であること
（引越業者の箱でもペラペラの業者もいるので、箱に乗ってもつぶれないような強度のしっかりした箱を選びましょう）
＊ Star Alliance や Sky Teamの航空会社（ANA, AirFranceなど）
縦＋横＋高さ＝１５８ｃｍ未満
の箱になります。サイズ超過していると規格外サイズとして超過料金を徴収されます
One World の航空会社 (JALなど)
縦＋横+高さ＝２０３ｃｍ未満
になります。大きなサイズなので、 32キロの方でも限度いっぱいまで使いやすいです。
＊ 日本でどうやって段ボール箱を移動するかも考えましょう。
どなたか出迎えの方の車で運ぶなら支障ありませんね。
日本の到着地から宅配しますか？
国内線乗り継ぎで、伊丹空港到着の方はご注意を。宅配のカウンター自体が空港にはありません。北ターミナルと南ターミナルの中間になる郵便局か、コンビニにいって宅配を依頼することになります。
羽田・成田・関空など到着の方は、到着地の空港から送れます。
【ご注意！】 宅配で送れる サイズ と 重量
縦＋横＋高さ＝１６０ｃｍ未満で、且つ、重量が２５キロまでしか送れません。
Star Alliance/SkyTeam のエコノミークラス利用者はクリアーしています。ビジネスクラスやOneWorldの方は、この宅配の限度を超過する場合が日常茶飯事です。
出発地のご自宅で
内箱に荷物をまずは梱包。
内箱だと、個数がかさむので、いくつかの内箱をさらに外箱に集約して梱包し、個数を低減。
自分では空港まで運べないはず。ホテルで必要な分だけ、スーツケースにいれて自分で。ホテルで不要な手荷物は、引越業者に一時保管を預ける
出発当日に空港で
引越業者と待ち合わせし、預けた手荷物を受け取る
航空会社へチェックイン
日本の到着地の空港で
ターンテーブルから引き取り、手荷物検査
宅配カウンターで、外箱をあけて、中身の内箱を取り出し、宅配で発送
【お迎え君】
こんな方には【お迎え君】がおススメです
- 羽田空港から東京駅へ移動する方
- 航空会社の提供するリムジンでは、以遠圏となる方
- すぐに新居へ入居される方
- 新居未定で手荷物の送り先に困る方
