Step 3 引越準備
【もっとも重要!】
荷物の仕分けはお客様でしかできません。仕分けがきっちりできておらず、荷物が混乱しているご家庭では、頻繁に問題が発生しています。(例;航空便で送りたい急ぎの荷物が船便になっていた。海外に送る荷物が実家に届いた、、、) 荷物が混乱している事が原因で、お客様の指示ミスや、荷物混乱が引越業者の誤解を招いた結果です。
一目瞭然となる仕分けをしてください。
不要品
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⇒ 粗大ごみの日にごみ置き場へ
⇒ 引越業者に有料で回収・処分してもらう
⇒ 家庭ごみの ごみ出し日 と 引越日 を要確認。ゴミ出しできない方は、引越業者に有料処分を依頼
アドバイス
荷物を仕分けする際に、段ボールがあると積み重ねができるので便利。大きな箱で梱包すると、自分で移動できない重さになる事もあり、かえって不便に。小さい箱を多めに入手して準備すると良いでしょう。
海外へ送る荷物は、1箱ずつ 内容品リストが必要となります。梱包やリスト作成は、引越業者が作成しますが、荷物の仕分けと兼ねて自分でもやってみる、、、という方は、
(番号シールなしに採番している方は、番号の重複や欠番がおきています。欠番があると、もともと存在していないものが『○○番の箱がなくなった』と混乱の原因になります。連続番号の荷物シールなら、重複も欠番も発生しません)
(ご自分の備忘録ノートに内容品を記入される方は、箱の番号毎に内容品を記入し記入済みノートを引越当日、業者に渡して、パッキングリストに転記してもらってください)
日本人でも、渡航する際のE チケットとパスポート原本を提示すると免税で購入できます。購入する際に、店舗で品物は開封できないように封印ビニール袋に入れる場合があります。開封せず、未使用のまま荷物にいれてください、(現品照合検査はありません。手荷物、船便、航空便、ご随意に輸送いただけます)
変圧器は簡単には壊れません。新品を購入されてくる方が多いですが、中古品で十分です。日本でもワット数の小さいものは多数ご用意しています。弊社にお問い合わせいただければ大容量のものも事前にフランス側で用意しておけます。
【送れないもの】
【自己リスクでご判断されていただく荷物】
代替がきかないもの(アルバム・記念品など)
輸送には紛失や破損するリスクがあります。心情的価値やこころのダメージについては、補償されないことを理解した上で、自己リスクで輸送荷物にされてください。
『CEマーク』 ※ のない電気製品
フランスの税関により実物検査となった際に輸入を認められないリスクがあります。
※ https://www.jetro.go.jp/world/qa/04S-040011.html
食料品
スーパーなどで市販されている日本食品は、個人消費の範囲で輸入が認められています。 しかしながら、どれだけの分量が個人消費か、明確な明示がなく、担当官の個別判断となります。
航空便での輸送はお控えください。手荷物としてご自身でお持込いただくのが一番スムーズです。
船便の場合、万が一実物検査の指定となり、食品の輸入が認められなかった場合は任意放棄となります。その場合、任意放棄までの手続きに長時間かかり、食品以外のすべての荷物もストップされてしまいます。弊社では免責とさせていただきます。
【お持ちになるのをお勧めします】