日本トランスユーロ | Step 9 荷物の受け取り
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Step 9 荷物の受け取り

Step 9 荷物の受け取り

【新居への入居にあわせて航空便の配達をご希望の方へ】

仮住まい宅に立ち寄り、持ち込んだ手荷物も一緒に配達してもらうのが便利。7~8月のバカンス時期をのぞき、パリの駐車スペース確保は大変です。多量な手荷物を持ち込んだ方は、自分の車で運ぼうとしても1度で積みきれなかったり、積み込み作業中の、ちょっと目を離した隙に荷物が盗られた! 等、盗難にも留意されてください。

引越会社であれば、複数名の作業員があっというまに荷物を移動してくれます。船便の配達に際しては、事前の打ち合わせ時に各種要望を連絡し確認しておくと安心です。

  • 新居へは土足で入ってもらいたくない方へ

    (安全性の観点から、靴カバーで対処するという引越業者もいますが、靴カバーのまま屋内外の出入りをされてしまいます。

    結果として意味をなさない事がほとんどです。
室内でも靴をぬがないという業者には、『屋外履き』『室内履きの2種類の靴を持参するように指示されてください)

  • 新居がカーペットの場合、汚れた段ボールを直接おかないように指示してください。

    段ボール底面は、倉庫・トラック・路面置き、などで汚れています。パリには放置されたペットの落とし物も多く、底面についてしまっているリスクもあります。 『床養生』をして、その上に段ボールをおくようにと指示されてください。

玄関養生

  • 新築や、新築同様のきれいな物件に入居される方は、搬入路、室内の角や壁面への 『壁養生』の指示を

    引越が終ってしばらくたってから、建物の管理組合から 『あなたの使った引越業者が壁を傷つけた』と、
クレームがくるかもしれません。

    日本の引越会社から委託をうけたフランス側業者はたんなる取り次ぎだけで、
実際に作業にくる会社は、下請け・孫請けの現地業者という業者もあります。

    そういう下請け・孫請け業者は、『損害賠償責任保険』に未加入で、
高額な修理代は支払えません。その為、現行犯で傷つけた時に指摘されない限り
責任回避をします。最悪、お客様自身が多額の修理費用を弁償せざるを得なくなったり、
建物の住人建ちと険悪な環境でこれからの数年間を暮らすことになるかも。

通路養生

『後悔先にたたず』 フランス側で作業する会社は、損害賠償責任保険に加入しているか、配達は下請け・孫請けは使わないか、など、日本での業者選択の段階で パリ側の事も、しっかり確認してから発注をするのが肝要です。

  • 配達日とは別日程での残材回収を

    フランスでも分別回収がスタートしました。段ボールはリサイクルごみとなります。リサイクルごみのごみ箱が小さく、少量ずつしか捨てられない建物が多いので、引越段ボールの大量廃棄は、同じ建物の住人とのトラブルになる事も。配達当日とは別日程でもう一回、残材回収にきてもらいましょう。

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